14周目:CQD-END:2
いよいよエンディング。
終わりまで一気に。
※追記からシリーズ含むネタバレありです。
まずは強制終了箱から、D→C→Qの順に進めていきます。
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Dチーム
母の形見。
ブローチは焼却炉で解っていたんですが、もう一つはデルタのオルゴール…
三人の能力のおかげで、生きているこの歴史で真実が知れた、会えたっていうのがすごい事だと思いました。
母性を爆発させるダイアナに対して、ファイが「ママ!」とかならないでファイのまま理解してたのがファイらしくて良かった。
実感はそんなにないだろうしね。ファイの性格的にも。
この三人の関係が発覚してからの会話が見たかったなー!
ファイが変わらずシグマをイジリそうでかわいい。
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Cチーム
ここのパスが一番確信が無くて入れるまでドキドキしてたんですが、合ってた良かった。
開けてコンピュータドームのメッセージが出てから、あーこの箱、全部のチームで共通なんだ!と解って気持ち良かった!!
次からはQチーム。開けるのはCチームの役割だったんだ。はー納得。
これCQDの順番にやった方が良かったかな。(笑)
カルロスが思い出して、2人に何かを仕掛ける。
これ私はカルロスが茜にコナかけて淳平の気持ちを引き出すためだと思っていた(笑)
戸惑う茜可愛いし、なんとなくのらくらしているカルロスがちょっと気持ち悪い。(笑)
いいパンチだって所笑った。これ杉田さん楽しかったんじゃないかなあ。
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Qチーム
カバーを開けるのと、ヘルメットのキーも必要だったとは!
頭の方間違えたらループになりました。絶対解ってるはずだからでしょうね。
エリックの心が弱くて愛しい。普通の人だな~。
ミラが頼もしいのが何か懐かしい(直近の印象はジョーカーなミラなので)
エリックの「断然男前だ」って台詞が好きです。余裕あるじゃん!
この箱をリレーしていくのは熱かったですねー!楽しかった~。
全部終わると最後のルートが!
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サムネイルがめちゃくちゃ熱い。全員いるー!!
でも最後の選択っていうサブタイトルがきつい。もうやりたくない。(笑)
Dチームの時間、シグマが壁をぶっ壊すと、皆が集まってきた!わくわくしかない。
チームそれぞれに記憶が戻り、皆それぞれにバングルの対策をしてきたと。
ダイアナがショーンと名前を呼んだ時キュンとしたなぁ。
Qチームはミラとエリックが解っていないものの、ほぼQの力で解決。
Cチームは要するにカルロスが一時間くらい考えてゼロから隠れて注射を防ぐための芝居だったと。
回りくどい!(笑)
シグマの「押し倒した?」に笑ってしまった。
むっとしてる感じの淳平がとても可愛い。
淳平が演技上手いとは思えないって言ってたけどカルロスも結構アレでしたよね(笑)
そのあとQ=ゼロ=デルタが登場。
皆が普通に「Q!」って反応してて、なるほどなぁと思う。知ってるんだよね。
マインドハックの能力で、「ママ…」ENDのエリックを操ったということ。
さらにたぶん、私のせいや…となっていた様々な選択もおそらくデルタの能力によるもので。
さらにまとめると、プレイ中の視線はデルタが見ているものと同一であると。
これはわからなかったな…。
デルタの目的はいろいろあるけど、大きな理由はファイと自分をシグマとダイアナに産んでもらうため。
デルタは124歳で…ファイは最初に送られた時代から2008年に送られたということ。いろいろと納得。
同じことをしないと同じ結果にならないって、善デスのABゲームもそんなんだったような。皮肉なことに。
ちょっとこの話してる時、シグマとダイアナ恥ずかしくないか?と思ってしまった。
兄(124歳)なのにお構いなくジジイ呼ばわりして攻撃したの、ファイらしくて良かった。
そしてエリックが完全に銃の担当になっててちょっと面白かった。
また操られて、デルタを殺してしまう事に。気の毒だ…
淳平が「もう一つの選択ってなんだよ!」と食ってかかっていったのが良かったな!
強制終了箱(罠なのひどい)の爆発を待つか、皆でSHIFTするか!熱い!
SHIFTズルい気もするけど熱い!
断片選択の時、最初のシーンだけコンプリートになってなかったのが気になってたんですけど、これか!って繋がって興奮しました!
反対するSHIFTERたちには正直今更じゃないか…?としか思えなかったな…。
名案じゃない?って言うミラがカッコイイ。
最後の選択は、もちろん飛びました。
最初のエンディングの後に、シーンが追加されてるー!楽しい!
SHIFTは成功!
ショーンがエリックとミラに自分を覚えてるか訊く所が愛しかったなぁ。
これ、同じチームだからって事かと思ったんだけど、エリックとミラが特に成功するか心配だったからっていうのもあるのかもしれない。
知ってたけど、もちろんデルタもいる歴史で。
あのゲームの装置全部トラックで運べるんやというのがちょっと笑ってしまいましたが。
なんか結局すべては「皆の決意を固めるため」みたいに言われて、すっきりしない。
皆すっきりしてないし私もスッキリしません。(笑)
でもシグマたちが「未来は自分で切り開くものだ」って言ったところは良かった。
ずっと未来と過去に縛られてきた人たち。
最後撃つかどうか…は選ばなくて良かったのでほっとしました…
これで終わり!
何か西部劇のような終幕でした。
あとからSHIFTしない、を選びましたが、皆優しい顔、穏やかな顔をしていたのでこれも良かったなと。悲しいけど。
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全部クリア!しての感想と言うか。
デルタの存在がちょっと…QとしてQチームと一緒にいたみたいなんですけど、それがもうちょっと腑に落ちれば良かったかなと。
死亡リストが3枠なのにQチームが4人いるっていうのが一番腑に落ちなかったかな…読み取り不足かもしれないけど!
あとトランスポーターと謎のカードの設定が急なSF…
シナリオは双子の真相とCチームが頑張りだす辺りが一番楽しかったです!
ラストは結構消化不良と言うか、何かすっきりしない終わり方でしたね。
でもキャラクターは皆すごく好きでした。
キャストの皆さんがとても合っていて、久しぶりにリアルな感覚でキャラクターを見られた気がします。
映画っぽい映像手法だったのもあるのかな。
Qチームを中心にリプレイしてみつつ、善デスを再プレイしようかな?と思ってます。
とりあえずジレンマ記事は終了。
終始ぐちゃぐちゃした文章でしたが、もし読んでくれた方が居ましたら、ありがとうございました!